マイコンを使うか否か

製品化するときにマイコンを使うかどうかというのは悩むところがあるかもしれません。

小規模な場合には、ロジック回路や、機能IC、リレーやトランジスタを組み合わせれば実現できることも多いと思います。
では、どちらにすればよいでしょうか?

マイコン化のメリット、デメリットは以下のようになるかと思います。

◆メリット
・開発期間の短縮
・テスト期間の短縮
・マイコンにより、機能がブラックボックス化することにより、模造品が作られにくくなる。
・高機能、多機能化が容易
・パラメータの変更が容易
・ソフトウェアの書き換えによるバージョンアップ。不具合の対応ができる。

◆デメリット
・マイコンにプログラムを書き込まないといけない。
・ソフトウェアの開発/管理をしないといけない。
・ソフトウェアの品質の保障というのは結構難しい。
・マイコンの廃盤のリスク

量産台数などでも、判断が変わってきます。

参考にしてください。


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