RED4インターフェース基板開発中

ビーコンではただいま 韓国のPHYCHIPS社のRED4 のインターフェース基板を開発中です。

PHYCHIPS RED4 インターフェース基板

PHYCHIPS社のRED4は優れたRFリーダーライターですが、チップのままだと技適を取得しないといけません。
そこで、技適取得済みのコネクタータイプをUSBコネクタに変換する基板を開発することとしました。そのまま日本国内で使うことができます。
電源はUSBコネクタから供給 (5V500mA)

PHYCHIPS提供の RED Utilityをそのまま使えます。
WindowsなどのPCから見ると仮想COMポートになるため、アプリケーションを作ることも容易。

この基板を収めるケースも準備しています。
2016年7月初旬にリリース予定です。

※この製品はある大学の指導の元、開発しています。

RED4 の仕様の抜粋
Reader ChipsetPR9200
Air ProtocolISO 18000-63(6C) / EPC Gen2
Channel ShareFrequency Hopping or LBT (Listen-Before-Talk)
ModulationDSB-ASK
EncodingMiller 2, 4, 8 and FM0 (default M8)
Output Power25 dBm typ.
(Adjustable by 1dB step)
Dynamic Range8dB typ.


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PS.基板とケースができたので記事にしました。ぜひお読みください。

RED4インターフェース基板専用ケース


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