最近WindowsXPがサポート終了という話題があちこちで聞かれています。
セキュリティの問題なのでインターネットにつながらない環境では問題にならないのですが、一律にXP以前のOSは使用禁止などという組織もあるようです。
オリジナルでハードウェアを開発すると、多少割高となりはしますが、OSの更新とか、コンピュータの廃盤等に影響されなくなります。
先日もWindows XP 上で VisualBasic6.0 で開発したシステムをオリジナルの専用ハードウェアとしてリプレースする案件に取り組みました。コンピュータがどんどん変わっていく中で、システム構成がちょっとずつ変わっていくので、管理も大変だったとか。
一発ものならば、PCを中心に構成すれば安く簡単に構築できるでしょう。
しかし、長く稼働するシステム、長期間供給しないといけないシステムの場合、オリジナルでハードウェアを開発することも検討してみてください。大概の場合PCで構築するよりも、小さく信頼性も高くなります。
最近はルネサスのリストラで来年の夏にかけてCPUや映像専用LSIが製造中止になって代替デバイスへの変更で大騒ぎしています。電子部品のDISCONも影響が大きいですね。
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