オリジナルハードならばOSの影響を受けない

最近WindowsXPがサポート終了という話題があちこちで聞かれています。

セキュリティの問題なのでインターネットにつながらない環境では問題にならないのですが、一律にXP以前のOSは使用禁止などという組織もあるようです。

オリジナルでハードウェアを開発すると、多少割高となりはしますが、OSの更新とか、コンピュータの廃盤等に影響されなくなります。

先日もWindows XP 上で VisualBasic6.0 で開発したシステムをオリジナルの専用ハードウェアとしてリプレースする案件に取り組みました。コンピュータがどんどん変わっていく中で、システム構成がちょっとずつ変わっていくので、管理も大変だったとか。

一発ものならば、PCを中心に構成すれば安く簡単に構築できるでしょう。

しかし、長く稼働するシステム、長期間供給しないといけないシステムの場合、オリジナルでハードウェアを開発することも検討してみてください。大概の場合PCで構築するよりも、小さく信頼性も高くなります。


同じカテゴリー(業務案内)の記事
移転のお知らせ
移転のお知らせ(2018-03-01 11:08)

この記事へのコメント
最近はルネサスのリストラで来年の夏にかけてCPUや映像専用LSIが製造中止になって代替デバイスへの変更で大騒ぎしています。電子部品のDISCONも影響が大きいですね。
Posted by TENTEN at 2013年12月05日 23:36
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
オリジナルハードならばOSの影響を受けない
    コメント(1)